各位

 

GWの5月2日〜4日まで三木ホースランドパークパークにて、第59回関西学生馬術大会・第55回関西学生新人馬術大会、いわゆる春学が開催されました。立命館からも夏の予選を見据えての人馬と新人が出場しました。

 

各種目では新戦力の馬や、初めて1回生等とコンビを組む人馬もいます。新コンビは春学まで3週間ない中での調整、新人も授業の関係等で騎乗機会がほとんどない中での本番となりました。

 

結果は別途送付の成績のように、新人戦では馬場馬術団体3位、障害馬術団体1位・個人戦1位ほか入賞となり、走行成績でも団体で僅差の第2位となりました。

新人戦メンバーは、スポーツ推薦部員のみならず、一般部員やAO入試部員、付属高校からの部員など多様なメンバー構成になりました。

また馬も調教途中の馬も調整として新人戦に使いました。新人戦の人馬は、今後さらに活躍が期待されます。

 

その他競技は、団体戦で第2位となりましたが、新コンビで少し明暗が分かれました。課題はわかったので予選に向けては次の方策を取ります。また今回良かった人馬はさらに精度を上げていきたいと思います。全ての人馬にとって春学を良きマイルストーンにしたいと思います。

 

今後は、当面の目標として、6月、7月の3種目予選でのフル枠を確保を目指します。

そして全日本学生馬術大会(今年度は新装のJRA馬事公苑開催)では、人馬ともベストメンバーで臨めるように進めて参ります。

 

簡単ですがご報告とさせていただきます。なお、成績と新戦力の一部動画を添付するのでご覧ください。

引き続きの皆さまのご支援よろしくお願いします。

 

立命館大学体育会馬術部

監督 阿部憲二